[自然派ワインって何ですか?]
自然派ワインは、その栽培のスタイルつまり栽培方法において、
化学肥料つまり農薬の使用を控えることで、
自然が持つエネルギーを尊重し、その力を葡萄に活かしたワインのことです。生物や
生命=ビオ(bio)を大切にするということからビオワインとも言われています。
[今何で自然派ワインが注目されてるんですか?]
○体に優しい有機栽培のブドウで造られるので健康に良い
○土壌の微生物や、ミネラルを殺してしまう農薬を使わないので環境にも良い
○土壌が活性化するため、土地の特徴(テロワール)の良く出た元気なブドウが出来る
○美味しいワインを造ろうとしたら、その栽培方法が結果的に有機栽培だった、という生産者が多い
○酸化防止剤を(亜硫酸塩)の使用を最低限に抑えているため、翌日の体調にも響かない。
[いろんな栽培方法があるって本当ですか?]
●ビオロジック(有機栽培)(=オーガニック)
化学肥料や農薬は一切使用せず、施肥が必要な場合は定められた有機肥料を使用する。
但し病害の予防に銅とイオウの散布だけは認められている。
●ビオディナミ(生命力学農法)
ビオロジックを前提に、1924年オーストリアのルドルフ・シュタイナーの思想を応用した農法。
プレパラシオンという自然の調合剤を畑に撒き、ビオディナミ用の作業カレンダーに従い、
天体の動きに応じて農作業を行う。
●リュット・レゾネ(減農薬栽培)
化学肥料も農薬も極力使用せず、必要な時に最小限使おうという考え。
いわゆる減農薬栽培のこと。栽培家の自主規制です。
[いろんな自然派ワインの団体や機関があるって聞いたけど。]
よくラベルの表や裏に「demeter(デメテール)」や
「ECOCERT(エコセール)」などというマークがありますが、
実は各部門ごとに認証が異なっていています。エコセールはフランスの農務省承認機関で、
デメテールは国際的ビオディナミの認証機関というように、様々な国でいろんな機関があります。
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